この教会について

ルーテル教会について

ルーテル教会は、マルチン・ルターによる宗教改革によってうまれたプロテスタントのキリスト教会です。もっとも歴史が古く、また規模の大きなプロテスタント教会として、世界中のほとんどの国に教会があり、災害支援や社会福祉の分野における世界的な働きにおいても、大きく評価されている教会です。

日本福音ルーテル教会について

日本福音ルーテル教会は、米国とフィンランドの宣教団体によって宣教が始められてから125年程の歴史があり、北海道から九州まで全国に120余の教会を展開しています。特に北海道のルーテル教会は、フィンランドの教会の支援の中で形成されてきたという歴史を有しています。なお、北海道には米国の別の宣教団体によって設立された日本ルーテル教団というもうひとつのルーテル教会もあります。

その教えの強調点

ルーテル教会のキリスト教理解の特徴は、ルターの宗教改革の伝統に立ち、神さまの恵みを強調するものです。限界のある人間の力によるのではなく、神さまから与えられる恵みによって、わたしたちは安心して生きることができるようになる、と教えるのです。そしてこの神さまを信じる信仰は、なにより聖書のみ言葉によって養われます。ですから、どうぞ礼拝においで下さい。さまざまな不安にとらわれることの多い私たちですが、礼拝で語られる聖書の言葉を通して、ともに安心して生きることができる者とされていきましょう。

函館ルーテル教会のあゆみ

函館ルーテル教会の宣教は、フィンランドの宣教団体の計画により、1949年に船見町の借家でスタートしました。1952年にはじめての専任牧師が着任。地域の子ども学生、成人を対象とした伝道にとりくみました。 1957年に、市街地の東部発展を見越して現在の五稜郭町に移転。幼児教育や、高校生伝道にも力を入れました。1967年からは2008年までは、断続的にフィンランドや米国の宣教師が常駐しましたから、日本人牧師と協力して、音楽指導やフィンランド料理、フィンランド語・英語の学びなど多彩な宣教が行われました。1976年に牧師館、1991年に礼拝堂を改築。2001年には函館山の麓に墓地が完成し、現在の宣教体制が整いました。 教会内の各会のみならず、外部の団体にも教会施設を開放。特に、ゴスペルクワイアMSCは函館ルーテル教会をホームグランドに活発な音楽活動を行っています。 函館ルーテル教会は、五稜郭タワーのすぐ足元という観光地のど真ん中にかわいらしい会堂を有し、神さまを信じて生きる安心感を多くの方々とわかちあっていくとともに、人々に奉仕する教会として、地域の方々とともに歩みたいと願っています。