6月28日(日) 10:30-11:10 19:00-19:30 説教:小泉基牧師
わたしたちの人生に意味があるのか、それとも偶然でしかないのか、究極的にはわたしたちはそれを知りえません。しかし、あると信じて生きるならば、意味があると信じて生きるひとの人生を送ることが出来、ないと信じるならば、そのような人生を生きることになる。目的があって生きるひとの人生、それは世に遣わされた人として、目的地を持って生きる、使者としての人生です。どうぞ礼拝にお越し下さい。
6/28 「この日の礼拝」聖霊降臨後第4主日(典礼色:緑)
■賛美唱 詩編89:2-5&16-19
主の慈しみをとこしえにわたしは歌います。
⇒わたしの口は代々に、あなたのまことを告げ知らせます。
わたしは申します。「天にはとこしえに慈しみが備えられ、
⇒あなたのまことが立てられますように。」
あなたは言われます。「わたしが選んだ者とわたしは契約を結び、
わたしのしもべダビデに誓った。
⇒あなたの子孫をとこしえに立て、
⇒あなたの王座を代々に備える。」
いかに幸いなことでしょう。勝利の叫びを知る民は。
⇒主よ、御顔の光の中を彼らは歩きます。
絶えず、御名によって喜び躍り
⇒恵みの御業にあずかって奮い立ちます。
あなたは彼らの力の輝きです。
⇒御旨によって、我らの角を高く上げてください。
主は我らの盾、
⇒イスラエルの聖なる方は我らの王。
■主日の祈り
神様。あなたは私たちを恵みによって導き、正義と憐れみの御言葉により世界を造り直してくださいます。御言葉を受け入れ、互いに仕える民へ私たちを形づくってください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
■第2朗読 ローマ 6:12~23 (新281)
■福 音 書 マタイ 10:40~42 (新19)
■讃美歌 129番1.2.5節(そむくわれらをも)
1.そむくわれらをも ゆるしたもう
みさかえの父を とわにたたえん。
2.おのが身を捨てて すくいたもう
平和の主イェスを とわにほめよ。
5.まことと愛もて 捧げまつらん、
あめつちに満つる 感謝のうた。
■説教「使者として いく」
■今週の感謝と祈り
✛ なぐさめ主なる神さま、別れによって傷つき、人と出会うことによって傷つき、また孤独の中で傷ついていくわたしたちを、いつも共にいて慰め、前にすすむ勇気を与えて下さるように。
✛ 感染症対策や全国総会の準備など、全体教会の難しい舵取りを担って下さっている本教会執行部や事務局の方々の働きを覚えて。
✛ 人との出会いが制限されるような日々の中で、落ち込んだり精神的なバランスを崩しがちな方々が、平安な思いで日々を過ごすことが出来るように。
✛ 病や苦しみ、孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。
■讃美歌 409番(この世の海に)
1.この世の海に 船出しゆけば
風は吹き荒れ 波はさかまく、
主よ先だちて 導きたまえ。
2.おさなごさとす 母のごとくに
み声たまわば 波もしずまる、
主よ先だちて 導きたまえ。
3.かなたの岸辺 近づきくれば
愛の主イェスの み声きこゆる
「おそるるなかれ われは導く」。
アーメン