12月6日 礼拝案内 10:30-11:10 19:00-19:30
わたしたちは、目標がわかっているなら早くそこにたどり着きたいと願います。効率よくすすむことができれば、限られた時間でより遠くまで到達することもできるからです。けれど現実には、疲れたり、別の道に入り込んでしまったり、道草を食ったり、足をくじいたりして、そんなに早くは進めません。けれどその早く進むことができない時間が、わたしたちに必要な時間なのです。どうぞ礼拝にお越し下さい。
12/6「この日の礼拝」 待降節第2主日礼拝 (No.49)
■賛美唱 詩編 85:2-3,9-14 ⇒の行をご唱和下さい
主よ、あなたはご自分の地をお望みになり、
⇒ヤコブの捕われ人を連れ帰ってくださいました。
主はご自分の民の罪を赦し、
⇒彼らの咎をすべて覆ってくださいました。
わたしは神が宣言されるのを聞きます。
⇒主は平和を宣言されます。
ご自分の民に、主の慈しみに生きる人々に、
⇒彼らが愚かなふるまいに戻らないために。
主を畏れる人に救いは近く、
⇒栄光はわたしたちの地にとどまる。
慈しみとまことは出会い、正義と平和は口づけする。
⇒まことは地から萌えいで、正義は天から注がれます。
主は必ず良いものをお与えになり、
⇒わたしたちの地は実りをもたらします。
正義はみ前を行き、
⇒主の進まれる道を備えます。
■悔い改め[式文] ■キリエ[式文] ■グロリア[式文]
■主日の祈り
主なる神様。私たちの心を奮い立たせ、御独り子の道を備えることができますように。御子が来られる時、きよい心であなたに仕えることができるように強めてください。あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。
♪アーメン
■第1朗読 イザヤ 40:1-11
■福音書マルコ 1:1-8
■讃美歌 9番1.3.4節(来たりませ主イェスよ)
1.きたりませみ子よ、 とらわれし民の
縄目をくだきて ときはなちたまえ。
喜べ、み民よ、 主は来たりたもう。
3.しののめのひかり くらき世をてらし
死のかげの雲を 追いはらいたまえ。
喜べ、み民よ、 主は来たりたもう。
4.ダビデの子イェスよ ゆく道をまもり
あめなるみ国の 戸を開きたまえ。
喜べ、み民よ、 主は来たりたもう。
■説教「そんなに早くはすすめない。道が荒れているから。」
■信仰告白[式文] ■献金[式文] ■聖餐式[式文]
■教会の祈り
✛ わたしたちのあゆむべき道をともにあゆんで下さる神さまが、荒れ地にあっても主のために、主とともに前進できるように。
✛ クリスマスにむかって歩む教会が、その意味を深く理解し、主の到来を待ち望むことが出来るように。
✛ 病院や施設の中にいるために、家族と会えない時間を過ごしている方々のため、また医療・福祉従事者の働きのため。
✛ 病や苦しみ、孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。
■主の祈り[式文]
■讃美歌 14番1.2.4節(わが心は)
1.わが心は あまつ神をとうとみ、
わがたましい 救いぬしを
ほめまつりて よろこぶ。
2.数にたらぬ わがみなれど見すてず、
よろず代まで さきわいつつ
恵みたもう うれしさ。
4.低きものを 高めたもうみめぐみ、
おごるものを とりひしぎて
散らしたもう みちから。
■祝福