12/5 旅の途上

12月5日(日) 礼拝案内 10:30~11:10 19:00~19:30
人は皆、神の救いを仰ぎ見る。ルカ3:6

わたしたちの旅がいつ終わることになるのかそれをわたしたちは知りません。それが花さく小道であっても、ヤブを漕ぎ続けるようなけもの道であっても道は続いていく。わたしたちは前へと進むために目的地を信じ、目的地を信じるが故に前へと進んでいく。最後にわたしをそのふところに抱いてくださる方がおられると信じるからこそ、この荒れ野の旅を続けていくことが出来るのです。どうぞ礼拝にお越しください。

12/5「この日の礼拝」 待降節第2主日礼拝(No.49)


■賛美唱 ルカ1:68-79(ザカリアの賛歌) ⇒の行をご唱和下さい
「ほめたたえよ、イスラエルの神である主を。
  ⇒主はその民を訪れて解放し、
我らのために救いの角を、
  ⇒しもべダビデの家から起こされた。
昔から聖なる預言者たちの口を通して、語られたとおり。
  ⇒我らの敵、すべて我らを憎む者の手から救われる。
主は我らの先祖を憐れみ、
  ⇒聖なる契約を覚えていてくださる。
これは我らの父アブラハムに立てられた誓い。
  ⇒我らは敵の手から救われ、
生涯、主のみ前に清く正しく、
  ⇒恐れなく主に仕える。
幼な子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれ、
  ⇒主に先立って行き、その道を整え、
罪の赦しによる救いを、
  ⇒主の民に知らせる。
我らの神の憐れみの心によって、
  ⇒高い所から曙の光が訪れ、
暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、
  ⇒我らの歩みを平和の道に導く。

■悔い改め[式文] ■キリエ[式文] ■グロリア[式文]

■主日の祈り
主なる神様。私たちの心を奮い立たせて、御独り子の道を備えさせてください。御子の来臨によって、世のすべての人があなたの救いを知ることができますように。あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

■第1朗読 マラキ3: 1~ 4 (旧1499)
■福 音 書 ルカ3: 1~ 6 (新105)
■讃美歌 9番1-3節(きたりませみ子よ)
1.きたりませみ子よ、  とらわれし民の
  縄目をくだきて ときはなちたまえ。
  喜べ、み民よ、 主は来たりたもう。 
2.エッサイのすえよ、 ほろびより救い
  悪魔のおそれを 取りのぞきたまえ。
  喜べ、み民よ、 主は来たりたもう。 
3.しののめのひかり くらき世をてらし
  死のかげの雲を 追いはらいたまえ。
  喜べ、み民よ、 主は来たりたもう。 

■説教「旅の途上 」 小 泉  基

■信仰告白 ■献金 ■聖餐式

■教会の祈り
✛いつも揺らぎの中にあるわたしたちの心を、あなたが整えて、イエスさまを迎える準備をあゆませてください。
✛クリスマスを機会に、新しい方々を教会に迎えることが出来るように。この教会の宣教の働きが強められるように。
✛12/1の世界エイズデーを覚えて。病の苦しみが癒されるように。エイズの患者を支えようとする家族や社会が、強められるように。
✛苦しみや孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。

■主の祈り[式文]

■讃美歌 14番1-3節(わが心は)
1.わが心は あまつ神をとうとみ、 わがたましい 救いぬしを
  ほめまつりて よろこぶ。 
2.数にたらぬ わがみなれど見すてず、よろず代まで さきわいつつ
  恵みたもう うれしさ。 
4.低きものを 高めたもうみめぐみ、おごるものを とりひしぎて
  散らしたもう みちから。 

■祝福

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