4月24日(日) 礼拝案内 10:30-11:20 19:00-19:30
イエスさまの復活のニュースを聞いて、それを疑ったと言われているトマスは、双子だったといわれています。幼い頃から両親はふたりを公平に育てようと努力したのではないでしょうか。でも彼が直面したのは、不公平なことばかりが横行する社会だったのです。わたしたちもそんな社会で生きています。日曜日、あなたのための扉が開いています。
4/24「この日の礼拝」 復活節第2主日(白No.17)
■賛美唱118:14-29 ➜の行をご唱和下さい
主はわたしの砦、わたしの歌。
➜主はわたしの救いとなってくださった。
御救いを喜び歌う声が主に従う人の天幕に響く。
➜主の右の手は御力(みちから)を示す。
主の右の手は高く上がり
➜主の右の手は御力を示す。
死ぬことなく、生き長らえて
➜主の御業(みわざ)を語り伝えよう。
主はわたしを厳しく懲らしめられたが
➜死に渡すことはなさらなかった。
正義の城門を開け、わたしは入って主に感謝しよう。
➜これは主の城門、主に従う人はここを入る。
主よ、わたしはあなたに感謝をささげる、
➜あなたは答え、救いを与えてくださった。
家を建てる者の退けた石が、隅の親石となった。
➜これは主の御業、わたしたちの目には驚くべきこと。
今日こそ主の御業の日、
➜今日を喜び祝い、喜び躍ろう。
どうか主よ、わたしたちに救いを。
➜どうか主よ、わたしたちに栄えを。
祝福あれ、主の御名によって来る人に。
➜わたしたちは主の家からあなたたちを祝福する。
主こそ神、私たちに光をお与えになる方。
➜祭壇の角(すみ)のところまで、祭りのいけにえを綱(つな)で引け。
あなたはわたしの神、あなたに感謝をささげる。
➜わたしの神よ、あなたをあがめる。
恵み深い主に感謝せよ。
➜慈しみはとこしえに。
■悔い改め[式文] ■キリエ[式文] ■グロリア[式文]
■主日の祈り
命の神様、あなたは恐れのただ中にある私たちに、復活なさった主の御傷(みきず)の手を差し伸べてくださいます。聖霊の息吹(いぶき)によって憐れみのうちに信仰に新しい命を与え、御子の体として強めてください。あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
■第2朗読 黙示録1: 4~ 8 (新452)
■福 音 書 ヨハネ20:19~31 (新210)
■讃美歌 90番1.2節(キリスト・イェスは)
1.救いの主は ハレルヤ、 よみがえりたもう ハレルヤ、
かちどきあげて ハレルヤ、 み名をたたえよ ハレルヤ。
2.十字架を忍び ハレルヤ 死んで死に勝ち ハレルヤ、
生きていのちを ハレルヤ、 人にぞたもう ハレルヤ。
3.主の死によりて ハレルヤ、 救いは成りぬ ハレルヤ、
天つ使いと ハレルヤ、 ともにぞ歌わん ハレルヤ。
■説教「不公平なこともある」 小 泉 基
■信仰告白 ■献金
■教会の祈り
✛聖霊主なる神さま、くり返し疑いを抱くわたしたちを聖霊によって力づけ、あなたを信じる心を育て、強めてくださいますように。
✛わたしたちの礼拝のための奉仕を祝福してください。来週から、新たに聖壇奉仕の役割を担って降る方々の奉仕がみ旨に適ったものとなりますように。
✛独裁政権のもとで、民主化のために働く人たちをお守り下さい。真に人々のための政治が取り戻されていくように。
✛ 病や苦しみ、孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。
■主の祈り[式文]
■讃美歌 101番1.3.4節(わが霊さめて)
1.わが霊さめて この日成れる 十字架の主の 勝利を見よ。
救いぬしは ほうむられて み旗かかげ よみがえりぬ。
3.この世のそしりせまり来とも わがたましいに 憂いあらじ。
主とともなり、主にすがらば 罪もよみも 恐れも無し。
4.主のみさかえに われも続かん、主はわがかしら つよき盾ぞ。
主はみ国に 導きたもう、 ただますぐに み門に入らん。
■祝福