教会の年の暮れは(大体は)11月の末になるのですが、結局12月の最後の日に、「良いお年を」と言ってお別れするのが現実です。信仰に則った生活をすることも大事ですが、文化も大切にするべきということなのでしょう。
だから私は毎年箱根駅伝を見ます。それも一つの文化を大切にする姿勢なのだと、言い訳を重ねながら、テレビの前から動かなくなります。今年は幸い、2・3日に日曜日が重なることがないので、後ろ髪をひかれながら礼拝に行かなくて良さそうです。
信仰生活とはそのように、どこか気を抜きながら「あなたのお言葉通りに」と委ねながら過ごすものだと私は信じているのです。