12月13日(日) 待降節第3主日礼拝案内 10:30-11:10 19:00-19:30
救い主であるイエスさまが登場なさる前に、その道備えをするために洗礼者ヨハネという人物が現れたと聖書は記しています。この洗礼者は、ヨルダンの荒野に現れて人々に悔い改めの洗礼を授けたそうです。この悔い改めとは、単なる反省というよりは、生き方の方向性を変えるというのが、そのニュアンスです。わたしたちの生きる方向性は、自分自身に向いている。その自己中心を越えていくように、とヨハネは呼びかけるのです。それが、神さまに向きあうための準備になる、というのです。どうぞ礼拝にお越し下さい。
動画の開始9分頃からの礼拝開始となります
12/13 この日の礼拝
■賛美唱 ルカ1:46b-55 ⇒の行をご唱和下さい わたしの魂は主をあがめ、
⇒わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。
主は身分の低い、この主の仕え女にも、
⇒目を留めてくださったからです。
今から後、いつの世の人も、わたしを幸いな者と言うでしょう。
⇒力ある方が、わたしに偉大なことをなさいましたから。
そのみ名は尊く、その憐れみは代々に限りなく、
⇒主を畏れる者に及びます。
主はそのみ腕で力を振い、
⇒思い上がる者を打ち散らし、
権力ある者をその座から引き降ろし、
⇒身分の低い者を高く上げ、
飢えた人を良い物で満たし、
⇒富める者を空腹のまま追い返されます。
そのしもべイスラエルを受け入れて、
⇒憐れみをお忘れになりません。
わたしたちの先祖に語られたとおり、
⇒アブラハ厶とその子孫に対しとこしえに。
■悔い改め[式文] ■キリエ[式文]
■主日の祈り
主なる神様。あなたを畏れ愛する民を奮い立たせて、預言者の言葉に聴き、霊の油によってまことの光を証しできますように。あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。
♪アーメン
■第1朗読 イザヤ 61: 1~4&8~11 (旧1162)
■福音書 ヨハネ 1: 6~ 8&19~28 (新163)
■讃美歌 24番1.2.4節(朝日はのぼりて)
1.朝日はのぼりて 世を照らせり らきに住む人 きたりあおげ、
知恵に富みたる主 世にいでたり 愚かなる人は きたりまなべ。2.力にみつる主 世にのぞめり かよわき人々 きたりたのめ、
安きを賜う主 世にくだれり 苦しめる人は きたり受けよ。
4.救いをたもう主 世に生まれぬ 高きも低きも きたりいわえ、
あめつちしらす主 世に現る よろずのものみな どよみうたえ。
■説教「躓きも失敗もあるが絶望はない。」
■信仰告白[式文] ■献金[式文]
■教会の祈り
✛ わたしたちの奮い立たせて下さる主なる神さまが、わたしたちを強めて光を証しし、愛を行う者となさしめてくださるように。
✛ 感染症が蔓延する中で孤立しがちな信徒と教職が、信仰によるつながりを思いつつ、支えあうことが出来るように。
✛ さまざまな事情の中で帰る家を持たないホームレスや寄留の人々の暮らしが守られ、ささえあう共同体の中で歩めるように。
✛ 病や苦しみ、孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。
■主の祈り[式文]
■讃美歌 17番1-3節(ばら咲きいでぬ)
1.ばら咲きいでぬ、 くしき花は、
イザヤのうたう エッサイのすえ。
花ひらきぬ、 つめたき冬の 夜はしずかに。
2.イザヤの語る 小さきバラよ、
きよきおとめは 母となりぬ。
みむねにより み子は生まれぬ、 夜はしずかに。
3.きよけき花は たえにかおり、
きよき光に やみは消えぬ。
神なる人 救いたまえや 罪と死より。
■祝福