10月10日(日) 礼拝案内 10:30~11:10 19:00~19:30
モーセという預言者が、神さまから人が守って生きるべき規範を聴き取って人々に伝えました。それはとても有益な規範でしたから、わたしたちがそれを守って生きていけるならば、平和な社会が実現するはずなのです。ところがなぜかそうならない。わたしたちは弱さの中でそれを守ることが出来ないからです。実現不可能な規範など意味がないと云うべきでしょうか。そうともいえない。どうぞ礼拝にお越しください。
■賛美唱 詩編90:12-17 ⇒の行をご唱和下さい
生涯の日を正しく数えるように教えてください。
⇒知恵ある心を得ることができますように。
主よ、帰って来てください。いつまで捨てておかれるのですか。
⇒あなたの僕らを力づけてください。
朝にはあなたの慈しみに満ち足らせ、
⇒生涯、喜び歌い、喜び祝わせてください。
あなたがわたしたちを苦しめられた年月(としつき)を思って、
⇒わたしたちに喜びを返してください。
あなたのしもべらが み業を仰ぎ、
⇒子らもあなたの威光を仰ぐことができますように。
わたしたちの神、主の喜びが、わたしたちの上にありますように。
⇒わたしたちの手の働きを、わたしたちのために確かなものとし、
⇒わたしたちの手の働きを、どうか確かなものとしてください。
■悔い改め[式文] ■キリエ[式文] ■グロリア[式文]
■主日の祈り
全能・永遠の神様。後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、終わりの日に永遠の喜びの冠を授かるために、私たちの信仰の賜物を増し加えてください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
■第2朗読 ヘブライ4:12-16 (新405)
■福 音 書 マルコ10:17-31 (新81)
■讃美歌 181番1.2節(ここにいます)
1.ここにいます 主なる神を かしこみおそれよ、
ひとの子らよ うちに黙し み前にひれ伏せ。
主なる神を おそれをもて あがめまつれ。
2.ここにいます 主なる神を かしこみたたえよ、
み使いらも 声をあわせ ともども歌えよ
主なる神を たたえまつる み座のまえに。
■説教「ラクダに乗って針の穴へ」 小 泉 基
■信仰告白 ■献金
■教会の祈り
✛わたしたちが、喜びを持って終わりの日を迎えることが出来るように、前向きな思いで日々を過ごすことが出来るように。
✛わたしたちの教会のために労して下さった引退教師と引退宣教師の方々のお働きに感謝し、その日々が安らかであるように。
✛気候変動による海面上昇のために、国土が喪失する危機にある国の人々の生活が守られるように。
✛苦しみや孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。
■主の祈り[式文]
■讃美歌 336番1.3節(主イェスのみ名こそ)
1.主イェスのみ名こそ とこよのひかり
老いびと若うど おのこおみなも
ひとしく救いに 入らしめたもう、
イェスこそまたなき 世の救いぬし。
(おりかえし)
イェスきみ、 イェスきみ われ主を愛す、
ただ主のみ名にて われ救われぬ。
3.主イェスのみ名こそ 船路のひかり、
ゆく手はまくらき あらしの海も
おそれず進まん だた主によりて
あめなる港に やすけく着かなん。
(おりかえし)
■祝福