死んだら天国に行って、永遠に生きるのだとキリスト者は信じています。納得できたから信じているのではありません。納得しきれないから信じている。誰も経験したことがないのですから納得できなくて当然です。わかってしまったことは、信じる対象にはなりません。わからないからこそ、わかりたいと願いつつ生きる。それが信仰というものだろうと思います。どうぞ礼拝にお越しください。
11/7「この日の礼拝」 全聖徒主日
■賛美唱 詩編24 ⇒の行をご唱和下さい
地とそこに満ちるもの、世界とそこに住むものは主のもの。
⇒主は、大海の上に地の基を置き、潮の流れの上に世界を築かれた。
どのような人が、主の山に上り、聖所に立つことができるのか。
⇒それは潔白な手と清い心をもつ人。
⇒空しいものに魂を奪われることなく、
⇒欺くものに誓うことをしない人。
主はそのような人を祝福し、救いの神は恵みをお与えになる。
⇒それは主を求める人。
⇒ヤコブの神よ、み顔を尋(タズ)ね求める人。
城門よ、頭を上げよ。とこしえの門よ、身を起こせ。
⇒栄光に輝く王が来られる。
栄光に輝く王とは誰か。
⇒強く雄々しい主、雄々しく戦われる主。
城門よ、頭を上げよ。とこしえの門よ、身を起こせ。
⇒栄光に輝く王が来られる。
栄光に輝く王とは誰か。
⇒万軍の主、主こそ栄光に輝く王。
■悔い改め[式文] ■キリエ[式文] ■グロリア[式文]
■主日の祈り
全能の神様。あなたは、御子イエス・キリストの聖なるからだへとあなたの民を紡ぎ(つむぎ)、一つとしてくださいました。あなたを愛する私たちに、信仰と献身を貫いた聖徒たちに倣い、備えられた言い尽くせない喜びに与らせてください。あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
■第2朗読 黙示録21:1-6a (新477)
■福 音 書 ヨハネ11:32-44 (新189)
■讃美歌 480番1.2節(罪のこの世に)
1.罪のこの世に 別れを告げ
むなしきわざを うちしりぞけ、
神に仕えし 者のいこう
あまつみ国を したい仰ぐ。
5.とうときイェスよ わが名前を
いのちのふみに しるしたまえ。
まことの自由 咲きかおらせ
主イェスの愛に したがいゆかん。
■説教「永遠の命を 今、生きている」 小 泉 基
■信仰告白 ■献金 ■聖餐式
■教会の祈り
✛あなたの弟子として、わたしたちの教会を建て、導いてきた先人たちに倣って、この教会を力強く担うことが出来るように。
✛教会の屋根の張替工事が無事に進行したことを感謝し、この礼拝堂を大切に維持しつつ、次の世代に受け渡せるように。
✛外国にルーツを持つ子どもたちが、自分の民族的アイデンティティを大切に、ゆたかに成長していくことが出来るように。
✛苦しみや孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。
■主の祈り[式文]
■讃美歌 476番1.3.5節(主よ、みもとに)
1.主よ、みもとに 近づかん。 十字架の道 行くとも、
わが歌こそ、 わが歌こそ、 「主よ、みもとに近づかん」。
3.天よりとどく かけはし、 われをまねく みつかい。
恵みうけて、 恵みうけて、 主よ、みもとに近づかん。
5.天翔けゆく つばさを 与えらるる その時
われら歌わん、われら歌わん、「主よ、みもとに 近づかん」。
■祝福