「メシア」というのはヘブライ語で「救世主」を指す言葉で、これがギリシア語になると「キリスト」となる。豆知識としてぜひ覚えていてほしい。
ちなみに、キリスト教がギリシア語圏に広まっていく際に「メシア/キリスト」の意味がわからず名前のように使われるようになった。結果として、「主イエス・キリスト」という呼び方が生まれた。これは例えるなら「中島先生ティーチャー」と言っているようなものである。意味を正しく理解するということは大事であると考えさせられる。
ところで、「救世主」はなにから救ってくれるのか。流石にこの幅では書ききれないので、ぜひ礼拝へ。