6月14日(日) 10:30-11:10 19:00-19:30 説教:小泉基牧師
自分自身に固有な価値というものが、自分の中にあるでしょうか。いつ自分の意志が出来たのでしょうか。それらは親やまわりの人たちとの関係の中で育てられてきたもではないかと思えます。自分を生かす力は、自分の内側からではなく、外からやって来る。わたしの人生を通して誰かが何か期待している。その期待に応えて生きることによろこびが生まれるのではないでしょうか。どうぞ礼拝にお越し下さい。
6/14 「この日の礼拝」聖霊降臨後第2主日
■賛美唱 賛美唱 詩篇 100:1 ~5
全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ。
⇒喜び祝い、主に仕え、喜び歌ってみ前に進み出よ。
知れ、主こそ神であると。
⇒主はわたしたちを造られた。
わたしたちは主のもの、その民、主に養われる羊の群れ。
⇒感謝の歌をうたって主の門に進み、
⇒讃美の歌をうたって主の庭に入れ。
感謝をささげ、み名をたたえよ。
⇒主は恵み深く、慈しみはとこしえに、主の真実は代々に及ぶ。
■主日の祈り
憐れみ深い神様。あなたは私たちに道を開き、御許に導いてくださいました。私たちの心にあなたの愛を注ぎ、溢れる喜びをもって御国の祝福を分かち合い、御子の福音を忠実に宣べ伝えさせてください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
■第2の日課 ローマ 5: 1~ 8 (新279)
■福 音 書 マタイ 9:35~10: 8(新17)
■讃美歌 164番1.3節(わがたまよ 主をほめよ)
1.わがたまよ、 主をほめよ いのちある限り
大いなる主のみ名を ほめたたえまつれ。
いのちのもとなる み神をたたえよ。
ハレルヤ、 ハレルヤ。
3.いとたかきわが神は み助けをたもう、
主を頼むひとの子は とこしえに栄えん。
主を仰ぐものを みもとに召したもう。
ハレルヤ、 ハレルヤ。
■説教「自分で自分を活かせるか」
■今週の感謝と祈り
✛ わたしの人生に価値を与えて下さる神さまが、わたしたちに聖霊を注いで、世に遣わし、わたしの人生に意味を与えて強めて下さるように。
✛ 教会のさまざまな働きを休止せざるを得ない中でも、教会の運営に心を砕いて下さる役員の方々の奉仕を覚えて。
✛ 意見の対立を暴力に発展させてしまうことなく、対話と和解によって弱い立場におかれて人たちの権利と生活が守られていくように。
✛ 病や苦しみ、孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。
■讃美歌 346番1.2.4節(はかりも知られぬ)
1.はかりも知られぬ とうとき主の愛
こころを結びて ひとつとならしむ。
わが身は主のもの 主にありて生くる。
2.聖なる主の愛 わか身をつつめば
こころは満たされ 喜びにあふる。
ことばも思いも 愛となしたまわん。
4.主の愛もとめて たゆまず進まば
聖なるほのおに 心はきよまる。
とうとき主の愛 こころして守らん。
主の恵みと 慈しみが この あめのように
降り注がれますことを ともに祈ります
こちら西日本も雨模様、 函館のあさにあらたな恵み
ありますよう。 距離にすると4千キロくらい離れているのかな…
ペンテコステ第二主日.
おはようございます。
函館は気持ちのよい朝ですが、夕方からは雨との予報です。
園庭のバラが、綺麗に咲き始めました。
西日本のみなさまにも、この主日、
よいみ言葉との出会いがありますように!
函館ルーテル教会 コイズミ