8/9 怖いからこの手をはなす 

8月9日(日) 10:30- 19:00- 礼拝案内 説教:小泉基牧師

なぜ疑ったのか (マタイ14:33)

怖いとしがみつきたくなる、というのが、わたしたちの心情です。けれども、しがみつくとカラダもココロも自由にはなりません。どうなるかわからないと思える時に、カラダをこわばらせてしがみつくのではなく、わたしのやるべきことは、すでにやった、と委ねて手をはなすことができれば、わたしたちはもう少し自由な人生を歩めるのかもしれません。どうぞ礼拝にお越し下さい。

8/9 「この日の礼拝」聖霊降臨後第10主日

■賛美唱 詩編85:9-14  ⇒の行をご唱和下さい
わたしは神が宣言されるのを聞きます。
  ⇒主は平和を宣言されます。
ご自分の民に、主の慈しみに生きる人々に、
  ⇒彼らが愚かなふるまいに戻らないために。
主を畏れる人に救いは近く、
  ⇒栄光はわたしたちの地にとどまる。
慈しみとまことは出会い、正義と平和は口づけする。
  ⇒まことは地から萌えいで、正義は天から注がれます。
主は必ず良いものをお与えになり、
  ⇒わたしたちの地は実りをもたらします。
正義はみ前を行き、
  ⇒主の進まれる道を備えます。

■主日の祈り
私たちをお守りくださる神様。私たちの内と外に吹き荒れる嵐は私たちを恐れさせます。あなたの民を絶望から救い出し、あなたの子どもたちを恐れから解き放ち、御子を信じる信仰の内に私たちを守ってください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。♪アーメン

■第2朗読 ローマ11:1-2a&29-32(新289)

■福音書  マタイ 15:(10-20&)21-28 (新29)

■讃美歌 171番1.3.4節(かがやく日を仰ぐとき) 
  1.かがやく 日を仰ぐとき
    月星 ながむるとき、
    いかずち 鳴りわたるとき
    まことの み神をおもぅ。
   (おりかえし) 

    わがたま いざたたえよ 大いなる み神を、
    わがたま いざたたえよ 大いなる み神を、
  3.み神は 世人を愛し、 
    ひとりの み子をくだし
    世人の 救いのために、
    十字架に かからせたり。 
   (おりかえし) 
  4.あめつち つくりし神は
    人をも つくりかえて 
    正しく きよきたましい
    持つ身と ならしめたもぅ。
   (おりかえし)

■説教「恐いからこの手をはなす」

■今週の感謝と祈り
✛ いつもわたしたちをお守り下さる主なる神さま。わたしたちが、そのことをよく覚え、恐れを越えて、平安のうちにあゆめるよう。
✛ 短い夏休みを過ごしている子どもたちが、心身ともにのびのびと成長できるように、その環境がまもられ、整えられるように。
✛ 新型感染症のひろがりが抑えられ、安心してみんなが近しい距離で生活することが取り戻すことが出来るように。
✛ 病や苦しみ、孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。

■讃美歌 332番1.3.4節(主のまことは) 
 1.主のまことは ありその岩 さかまく波にも などかうごかん。
  (おりかえし)くすしきかな あまつみ神、
         げに尊きかな とこしえの主
3.移りゆく世 定めなき身 ただ主に頼りてやすきをぞえん。
  (おりかえし)
 4.つもれる罪 ふかきけがれ ただ主を仰ぎて 救いをぞえん。
  (おりかえし) アーメン

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