8月23日(日) 礼拝案内 朝 10:30- 夕19:00- 説教:小泉基牧師
あなたは誰ですか、と問われたときになんと答えるでしょうか。わたしはこの教会の牧師です。わたしは函館市民です。わたしはこの学生の父親ですというように、誰からどんな状況で聞かれたかによって答えは変わってきます。つまり、どんな形で応答しても、わたしの全体を言いあらわすことはむつかしいと思えるのです。クリスチャンはそんなとき、わたしは神につくられた者です、と考えると落ちつきます。どうぞ、礼拝においで下さい。
8/23 「この日の礼拝」聖霊降臨後第12主日
■賛美唱 詩編138 ⇒の行をご唱和下さい
主よ、わたしは心を尽くして感謝し、
⇒神のみ前でほめ歌をうたいます。
聖なる神殿に向かってひれ伏し、
⇒あなたの慈しみとまこととのゆえに、み名に感謝をささげます。
そのみ名のすべてにまさって、
⇒あなたは仰せを大いなるものとされました。
呼び求めるわたしに答え、
⇒あなたは魂に力を与え、解き放ってくださいました。
地上の王は皆、あなたに感謝をささげます。
⇒あなたの口から出る仰せを彼らは聞きました。
主の道について彼らは歌う。
⇒主の大いなる栄光を。
主は高くいましても、低くされている者を見ておられます。
⇒遠くにいましても、傲慢な者を知っておられます。
わたしが苦難の中を歩いているときにも、
敵の怒りに遭っているときにも
⇒わたしに命を得させてください。
⇒み手を遣わし、右のみ手でお救いください。
主はわたしのために、すべてを成し遂げてくださいます。
⇒主よ、あなたの慈しみが、とこしえにありますように。
⇒み手の業をどうか離さないでください。
■主日の祈り
神様。あらゆる時代の信じる者たちとともに、いのちの岩であるあなたをほめたたえます。私たちの堅い土台となって、私たちを御子のからだに形づくり、喜んで全世界に仕える者としてください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。♪アーメン
■第2朗読 ローマ 12: 1~ 8 (新291)
■福音書 マタイ 16:13~20 (新31)
■讃美歌 292番1.3節(重荷をにないて)
1.「重荷をにないて 苦しむもの
来たりていこえ」と み声聞こゆ。
つかれも悩みも 主にいやされ
みそばにやすらう さちぞ深き。
3.「われこそ暗きを 照らすひかり、
仰ぎて生きよ」と み声聞こゆ。
みひかりうけつつ 歩みてゆかん、
この世の旅路の 終わる日まで。
■説教「わたしはこの教会の会員です」
■今週の感謝と祈り
✛ いつもわたしたちの土台となって下さる主なる神さま。わたしたちを、安心してあなたと世界に仕えることができるようなものとしてください。
✛ さまざまな不安の中で、また病や忙しさの中で、礼拝に集うことが出来ないでいる人々をかえりみてください。
✛ 学生と教員がともに集う授業が再開されない中で、孤独さを覚えている大学生や学びの中に居る方々をかえりみてください。
✛ 病や苦しみ、孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。
■讃美歌 337番1.2節(やすかれ)
1.やすかれ わがこころよ、主イェスは ともにいます。
いたみも くるしみをも 雄々しく しのび耐えよ。
主イェスの ともにませば たええぬ なやみはなし
2.やすかれ わがこころよ、 なみかぜ 猛るときも、
父なる あまつ神の みむねに ゆだねまつれ
み手もて みちびきたもぅ のぞみの 岸はちかし。