10/4.わたしのものはわたしのもの

10月4日(日)礼拝案内 10:30-11:10 19:00-19:30 説教:小泉基牧師

我々のものにしよう。マタイ21:38

わたしたちは「これはわたしのものだ」とくり返し思います。わたしが働いて、わたしが給料をもらって、わたしが選んで、わたしが買ってきたのだから、これはわたしのものだ、と。確かにその通りです。けれどもそれがすべてでしょうか。そうともいいきれません。そしてそうとも言い切れないことの中に本当のことが隠されているのではないでしょうか。どうぞ礼拝にお越し下さい。

10/4 「この日の礼拝」聖霊降臨後第18主日

■賛美唱 詩編80:8-16  ⇒の行をご唱和下さい
万軍の神よ、わたしたちを連れ帰り、
  ⇒み顔の光を輝かせ、わたしたちをお救いください。
あなたはぶどうの木をエジプトから移し、
  ⇒多くの民を追い出して、これを植えられました。
そのために場所を整え、根付かせ、
  ⇒この木は地に広がりました。
その陰は山々を覆い、
  ⇒枝は神々しい杉をも覆いました。
あなたは大枝を海にまで、
  ⇒若枝を大河にまで届かせられました。
なぜ、あなたはその石垣を破られたのですか。
  ⇒通りかかる人は皆、摘み取って行きます。
森の猪がこれを荒らし、
  ⇒野の獣が食い荒らしています。
万軍の神よ、立ち帰ってください。天から目を注いでご覧ください。
  ⇒このぶどうの木を顧みてください。
あなたが右のみ手で植えられた株を、
  ⇒ご自分のために強くされた子を。

■悔い改め[式文] ■キリエ[式文] ■グロリア[式文]

■主日の祈り
愛する神様、善いものはみな、あなたから出ます。私たちが正しいことを知り実行できるように、あなたの息を吹き込み、慈しみ深く導いてください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。♪アーメン

■第1朗読 イザヤ 5:1-7(旧1067) 

■福音書マタイ 21:33-46(新42)

■讃美歌 336番1.2節(主イェスのみ名こそ)
1.主イェスのみ名こそ とこよのひかり
  老いびと若うど おのこおみなも
  ひとしく救いに 入らしめたもう、
  イェスこそまたなき 世の救いぬし。
 (おりかえし)
    イェスきみ、 イェスきみ われ主を愛す、
    ただ主のみ名にて われ救われぬ。 
2.主イェスのみ名こそ くすしきちから、
  恵みも望みも 主のみ名にあり、
  くらきも悪魔も 主にほろぼさる
  終わりの勝利こそ わが手にあらめ。 
 (おりかえし)

■説教「わたしのものはわたしのもの」
■信仰告白[式文] ■献金[式文] ■聖餐式

■教会の祈り
✛ わたしたちに命の息を吹き込んでくださる神さま、あなたの正しさによって、わたしたちがよい働きを担うことが出来るように、わたしたちを聖霊によって導いてください。
✛ 病の中にある人たちが、神さまの存在を身近に感じられ、その苦しみを越えていくことが出来るように。また治療と看護に当たるスタッフの働きが祝福され、よい効果をもたらしていくように。
✛ 世界の宗教者が対立を生み出す原因となるのでなく、平和のためにともに歩めるように。
✛ 病や苦しみ、孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。

■主の祈り[式文]

■讃美歌 476番(わがゆく道) 
 1.わがゆく道 おぼろなれど  
   み手をのばし みちびきませ。
   すべてを主に まかせまつり 
   ただひたすら 正しく生きん。
 2.よろこびをも 悲しみをも  
   すべてを主に ゆだねまつる。
   ちからの主よ ともにまして 
   わがすべてと ならせたまえ。  アーメン

■祝福

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