7月11日(日) 礼拝案内 10:30-11:10 19:00-19:30 説教:小泉基
わたしたちが生きていく上で究極的に大切なこととは何か、という問いに、聖書は「神さまの前に正しくあることだ」と答えます。それは、アタマの中を神さまのことだけで一杯にして、”聖なる人生?”を生きることなのでしょうか? そうではないのです。神さまの前に正しくあることとは、具体的には、神さまが造られたわたし、隣人、この世界を大切にすることを意味します。つまり、神のこととは人のことなのです。どうぞ礼拝においで下さい。
7/11「この日の礼拝」 聖霊降臨後第7主日(No.27)
■賛美唱 詩編85:9-14 ⇒の行をご唱和下さい
わたしは神が宣言されるのを聞きます。
⇒主は平和を宣言されます。
ご自分の民に、主の慈しみに生きる人々に、
⇒彼らが愚かなふるまいに戻らないために。
主を畏れる人に救いは近く、
⇒栄光はわたしたちの地にとどまる。
慈しみとまことは出会い、正義と平和は口づけする。
⇒まことは地から萌えいで、正義は天から注がれます。
主は必ず良いものをお与えになり、
⇒わたしたちの地は実りをもたらします。
正義はみ前を行き、
⇒主の進まれる道を備えます。
■悔い改め[式文] ■キリエ[式文]■グロリア[式文]
■主日の祈り
神様。聖なる望みも良い諭(さと)しも正しい業も、すべてあなたの賜物です。僕である私たちが、平穏な心で迷わず御旨(みむね)に従うことができるよう、世にはないまことの平和をお与えください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
■第2朗読 エフェソ1:3-14 (新352)
■福 音 書 マルコ6:14-29 (新71)
■讃美歌 154番1-3節(もろ国の民よ)
1.もろ国の民よ み前にひれふせ、
主こそわがみ神 わがつくりぬしぞ。
2.み恵みのちから、 ちりなるわれらの
迷えるときにも みもとにみちびく。
3.われらは主のもの 主はわがまもりぞ、
ほめうた絶えせず み前にささげよ。 アーメン
■説教「神のことは人のこと」 小 泉 基
■信仰告白 ■献金
■教会の祈り
✛ わたしたちをよい業へと導いてくださる神さま、わたしたちが嵐の中にあっても、あなたのみ旨を見失うことのないように、み言葉を持って導いて下さい。
✛ 受付や聖書朗読など礼拝のためにご奉仕下さる方々の働きを祝福し、短縮礼拝の中でも礼拝をみ旨に適ったものへと整えて下さい。
✛人を不当に傷つけない限り、誰もが自由な発言を保証されるように。ジャーナリストや市民の安全が保証されるように。
✛ 病や苦しみ、孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。
■主の祈り[式文]
■讃美歌 2701番1.2.4節(栄えし国々)
1.栄えし国々 跡だになし、
聖なる教会 変わらざるに。
2.み国のいしずえ いとも堅く
讃美のうた声 いまも聞こゆ。
4.ときわに変わらぬ 神のいえの
ゆるがぬ姿は 山のごとし。
■祝福
賛主。静岡県 掛川菊川教会 菊川礼拝所の山田と申します。当牧会委嘱の横田弘行牧師から連絡があったかも知れませんが、7月18日の聖霊降臨日第8主日は、貴函館教会のネット礼拝に与らせていただきます。これまでの経過を拝見しますと、明後日には18日の礼拝プログラムがホームページにオンされる予定と思いますので、菊川礼拝所の礼拝プログラムにも一部転記させていだだきます。よろしくお願いします。コロナの渦中、先生はじめ会員の皆さまのご健康と主の恵み多からんことをお祈りいたします。在主。
山田様
祝された主日になりますように。
掛川・菊川教会のみなさまにどうぞよろしくお伝え下さい。
主にあって。