8/15 飯が天である

8月15日(日)礼拝案内 10:30~11:20 19:00~19:30

わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、いつもわたしの内におり、わたしもまたいつもその人の内にいる。ヨハネ6:56

最初期のキリスト教は、信教の自由を認めないローマ帝国から迫害される中で、ひそかにイエスさまへの信仰を守り抜きました。人々から隠れて礼拝する中で、「キリスト者たちは、赤ん坊を殺してその肉を食べ、血をすすっている」とのデマや中傷にも苦しんだと言います。それでもキリスト者たちが、最後の晩さんを記念して、パンとぶどう酒を食することでイエスさまとつながろうとしたことには、それなりに理由があったのです。どうぞ礼拝においで下さい。

8/15「この日の礼拝」  聖霊降臨後第12主日(No.32)

■賛美唱 詩編34:2-9      ⇒の行をご唱和下さい
主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。
  ⇒主を畏れる人には何も欠けることがない。
若獅子は獲物がなくて飢えても、
  ⇒主に求める人には良いものの欠けることがない。
子らよ、わたしに聞き従え。
  ⇒主を畏れることを教えよう。
喜びをもって生き、長生きをして幸いを見ようと望む者は、
  ⇒舌を悪から、唇を偽りの言葉から遠ざけ、悪を避け、善を行い、
⇒平和を尋ね求め、追い求めよ。

■悔い改め[式文] ■キリエ[式文] ■グロリア[式文]

■主日の祈り
限りなき愛である神様。御子は世に いのち を与える生きたパンとしてご自身をお与えくださいます。御子の臨在を悟り、いつもあなたに仕えていけるよう復活の いのち によって、強め、守ってください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

■第2朗読 エフェソ5:15-20 (新358)
■福 音 書 ヨハネ6:51-58 (新176)

■讃美歌 261番12.5節(み糧をしたいつつ)
1.み糧をしたいつつ み前に近づく、
 いのちの糧をいま 主は備えたもう。
  (おりかえし)  主の血と肉こそ 救いの恵みぞ。 
2.恵みを受くるには 功績なけれど
  われらを聖くなし 迎えいれたまえ。 (おりかえし)
5.父み子み霊なる 救いのみ神よ
  今よりわが内に 永遠に住みたまえ。 (おりかえし)
  アーメン

■説教「飯が天である」 小 泉  基

■信仰告白 ■献金 ■聖餐式

■教会の祈り
✛いのちのパンとして、ご自身をお与えくださる主の恵みが、わたしたちのうちに、信仰と奉仕の心とを育んで下さるように。
✛この教会で洗礼や堅信のためにキリスト教の学びを続けている方々のため。
✛わたしたちの社会と教会が、過去の罪を悔い改めつつ、和解と信頼にもとづく世界の平和のために貢献していくことが出来るように。
✛ 病や苦しみ、孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。

■主の祈り[式文]

■讃美歌 259番1.2.9節(イェス・キリストわが救い)
1.イェス・キリストわが救い 神のいかり 取りのぞき
 み苦しみによりて ほろぶるもの救いたもぅ。 
2.その恵みを 偲ぶため 主はからだとその血をば
  パンとぶどう酒によりて みことばもて与えたもぅ。 
9.主のみ糧は はたらきて おのがうちに実を結ぶ。
  神の愛にこたえ となりびとをただ愛せん。
アーメン

■祝福

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