10/3 美しい言葉とわたしの現実

10月3日(日) 10時半~ 19時~ 感染状況がやや好転しましたので礼拝は通常の2回に戻します。どなたでも感染予防にお気をつけてご参加ください。

聖書が語る言葉はきれいごとだ、と感じることがあります。いくらそれが正しかったとしても、わたしたちの社会の現実はそういうふうには動いていないのだ。わたしの抱えている現実に照らしてみれば、そんなきれいごとは風呂屋の看板ほどの意味しかないではないか(つまり ゆ~ばっかり)。けれども、聖書が語る美しい言葉は、それでもわたしのなかに意味を持つのです。どうぞ礼拝にお越しください。

10/3「この日の礼拝」 聖霊降臨後第19主日

■賛美唱 詩編8    ⇒の行をご唱和下さい
主よ、わたしたちの主よ。あなたのみ名はいかに力強く、
  ⇒全地に満ちていることでしょう。
天に輝くあなたの威光をたたえます。
  ⇒幼な子、乳飲み子の口によって。
あなたは刃向かう者に向かって砦を築き、
  ⇒報復する敵を断ち滅ぼします
あなたの天を、あなたの指の業をわたしは仰ぎます。
  ⇒月も、星もすべて、あなたが配置なさったもの。
そのあなたがみ心に留めてくださるとは、人間は何ものなのでしょう。
  ⇒人の子は何ものなのでしょう、あなたが顧みてくださるとは。
神に僅かに劣るものとして人を造り、
  ⇒なお、栄光と威光を冠としていただかせ、
み手によって造られたものをすべて治めるように、
その足もとに置かれました。
  ⇒羊も牛も、野の獣も、空の鳥、海の魚、
⇒海路(うみじ)を渡るものすべてを。
主よ、わたしたちの主よ。あなたのみ名は、いかに力強く、
  ⇒全地に満ちていることでしょう。

■悔い改め[式文] ■キリエ[式文] ■グロリア[式文]

■主日の祈り
いと高き神様。あなたは私たちを愛し合う交わりの中に創られました。変わることなく誠実に生き、幼子のように信頼し、御子の姿を映しだすことができますように。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

■第1朗読 創世記2:18-24 (旧3)
■福 音 書 マルコ10:2-16 (新81)

■讃美歌 303番1.2節(このままわれを愛し)
1.このまま、 われを愛し召したもぅ。
  罪と汚れかこむとも 深き悩みおそうとも
  主のもとに迎えたもぅ、 このまま。 
3.このまま、 神の愛につつまる。
  神のまもり尽きざれば み国に入るその日まで
  主によりてやすきあり、 このまま。

■説教「美しい言葉とわたしの現実」 小 泉  基

■信仰告白 ■献金 ■聖餐式

■教会の祈り
✛わたしたちが、あなたの交わりの中に置かれることによって、あなたの交わりをいきることができる者となりますように。
✛ルーテル教会の機関紙である「るうてる」の編集・発行のための働きを祝福し、交わりと伝道のために豊かに用いて下さるように。
✛日本と世界で、住むところを奪われてさすらいの中にある多くの人たちが、安心して暮らすことのできる住まいを得られるように。
✛苦しみや孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。

■主の祈り[式文]

■讃美歌 470番1.2節(心いたみ悩むもの)
1.心いたみ悩むもの 恵みの座に来たれや、
 「主の力のいやし得ぬ 悲しみは世にはなし」。 
2.迷うものの光なる のぞみの主はのたもう、
 「天の力の救い得ぬ 悲しみは世にはなし」。 

■祝福

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