10/17 その願いは形を変えて

10月17日(日)礼拝案内 10時30分~ 19時~ 説教:小泉基牧師

何をしてほしいのか マルコ10:26

わたしたちはちょっとせっかちなのだと思います。神さまにお願いしたら、すぐにでも叶えて欲しいと思う。「求めよ、さらば与えられん」とイエスさまは教えられましたが、それは「すぐに、あなたの思う形で」という意味ではなかったようです。忍耐強く、長く強く願い続けるほどに、あなたの願いの強度は高く、その願いは正当なものであるのか、と問われているのかもしれません。どうぞ礼拝にお越しください。

10/17「この日の礼拝」  聖霊降臨後第21主日

■賛美唱 詩編91:9-16   ⇒の行をご唱和下さい
あなたは主を避けどころとし、
  ⇒いと高き神を宿るところとした。
あなたには災難もふりかかることがなく、
  ⇒天幕には疫病も触れることがない。
主はあなたのために、み使いに命じて、
  ⇒あなたの道のどこにおいても守られる。
彼らはあなたをその手にのせて運び、
  ⇒足が石に当たらないように守る。
あなたは獅子と毒蛇(どくじゃ)を踏みにじり、
  ⇒獅子の子と大蛇(だいじゃ)を踏んで行く。
「彼はわたしを慕う者だから、彼を災いから逃れさせよう。
  ⇒わたしの名を知る者だから、彼を高く上げよう。
彼がわたしを呼び求めるとき、彼に答え、
  ⇒苦難の襲うとき、彼と共にいて助け、彼に名誉を与えよう。
生涯、彼を満ち足らせ。
  ⇒わたしの救いを彼に見せよう。」

■悔い改め[式文] ■キリエ[式文] ■グロリア[式文]

■主日の祈り
王である神様。あなたは、すべての民の救いのために御顔を向けてくださいます。御国に喜び仕えるしもべとして、絶えず御心だけを望むことができますように。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

■第1朗読 イザヤ53:4~12 (旧1149)
■福 音 書 マルコ10:35-45 (新82)

■讃美歌 162番1-3節(過ぎにし代々にも)
1.過ぎにし代々にも 神はたすけ ときわのかくれが かたき望み。
2.みくらのもとにぞ やすきありて み民のまもりは いともつよし。
3.世界のはじめの そのさきより み神はときわに 変わりまさず。

■説教「その願いは形を変えて」 小 泉  基

■信仰告白 ■献金 ■聖餐式

■教会の祈り
✛わたしたちが、沈黙することなくこの地に在ってあなたのみ名を証しすることが出来るように、わたしたちの信仰を強めて下さい。
✛さまざまな事情で礼拝に出席したいと願いつつも、それが果たされないでいる方々が礼拝に与ることが出来るように。
✛親と一緒に生活できない子どもたちが安心できる環境で豊かな成長に与ることが出来るように。
✛苦しみや孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。

■主の祈り[式文]

■讃美歌 395番1.2節(十字架を負いつつ)
1.十字架を負いつつ われらは進む
  なやみも恥をも 主のため忍ばん。
  この世の望みの 消え去るときも
  心はゆたけし 主ともにませば。 
2.なやみと苦しみ わが身をかこむ
  されども安きは ただ主にあれば
  すべてを捧げて おそれはあらじ
  試練のなかにも 喜びあふる。 

■祝福

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