神様とイエス様は、実は別物です。父なる神と子なるイエスであり、関係性としては親子となります。
神はこの世を救うために、十字架にかけられる定めにありながらも独り子をこの世にお与えになったというのです。何とも深い愛とも言えますが、しかし我が子にそんな苦難を…と1人の親としては思わなくもないのです。
しかし、子への全幅の信頼があったからこそ、そのように遣わすことが出来たと言えるかもしれません。そう考えると、私の親はそこまで私を信頼してくれているだろうかとも思わされます。
親であっても子であっても、自分の下から何かが物理的に離れていくのは辛いこと。でも、信頼ということがその痛みを塞いでくれるのでしょう。せめて親からの心配がなくなるように、少しはちゃんとしなければと思わされます。