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道南ではこの季節、スーパーに大量の赤かぶが積み上げられます。各ご家庭で、赤かぶ漬けをつけるのです。
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函館教会でも、食事会の度に食卓を飾る赤かぶを、野の花の会の方々が中心になって漬けていきます。最近は、食べる量が減ってきたとのことで、今回は5キロ。縦に割ってから薄くスライスして・・・
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砂糖、お酢、みりんなどを調合した調味液と、こんぶ、鷹の爪などを底の方から敷いては掛け、敷いては掛けつつ層にしながら漬けていきます。
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重しを載せ、蓋をして、これを2ヶ月ほど漬け込むと真っ赤な赤かぶ漬けが出来上がります。甘くて、ちょっとぴりっとする教会の食卓に欠かせない赤かぶ漬け。
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年が明けたら、食べられるだろうとのことですが、食卓を飾る日が待ち遠しいですね。