聖書の中で「雪」は白を表す比喩として用いられます。パレスチナの地方ではそこまで雪が降るわけではありませんが、それでも白を代表するのは「雪」なのです。他に何かなかったのかと考えてみると、確かに人工物を除いて自然の中に限ると「雪」以上に白いものはないなぁとも思うのです。
そして「白」は神秘を表す色であり、そう考えると雪に包まれる北海道は、神秘を身近に感じやすい地域なのかもしれません。
そう考えれば、面倒な雪かきも少しは…いや、やっぱり面倒ですね。
今年はこのまま雪が降らずに終わればなぁと思うこの頃です。