6/5 信頼するには勇気が足りない

6月5日(日) 礼拝案内 10:30-11:20 19:00-19:30  ライブ配信は10:20頃から

わたしの言葉に耳を傾けてください。使徒2:14

誰でも自分を守りたい。傷つきたくないからです。これまで痛い目に遭ってきた人であれば、なおさらそう思えるでしょう。傷つかないためには、かかわらないのが一番。心をとざして人から遠ざかれば、リスクは軽減されるでしょう。しかしそれでは、生きる喜びを得ることは難しいのです。傷つくことだってあるだろう、と腹をくくることが出来れば、また新しい人生が開いていくことでしょう。日曜日の礼拝堂(またはオンライン)でお待ちしています。

6/5「この日の礼拝」  聖霊降臨祭(赤No.23)

■賛美唱 詩編104:24-34,35b       ➜の行をご唱和下さい
主よ、み業はいかにおびただしいことか。
あなたはすべてを知恵によって成し遂げられた。
 ➜地はお造りになったもので満ちている。
同じように、海も大きく豊かで、
その中を動きまわる大小の生き物は数知れない。
  ➜船がそこを行き交い、お造りになったレビヤタン(※)もそこに戯れる。
彼らはすべて、あなたに望みをおき、
時に応じて食べ物をくださるのを待っている。
   ➜あなたがお与えになるものを彼らは集め、
   ➜み手を開かれると彼らは良い物で満ち足りる。
み顔を隠されれば彼らは恐れ、
息吹きを取り上げられると彼らは息絶え、元の塵に帰る。
   ➜あなたはご自分の息を送って彼らを創造し、
   ➜地の表を新たにされる。
どうか、主の栄光がとこしえに続くように。
   ➜主がご自分の業を喜び祝われるように。
主が地を見渡されると地は震え、山は触れられると煙を上げる。
   ➜命ある限り、わたしは主に向かって歌い、
   ➜長らえる限り、わたしの神にほめ歌をうたおう。
どうか、わたしの歌がみ心にかなうように。
   ➜わたしは主に向かって喜び祝おう。
わたしの魂よ、主をたたえよ。
   ➜主をたたえよ、ハレルヤ。      ※旧約聖書に描かれる海獣

■悔い改め[式文] ■キリエ[式文] ■グロリア[式文]

■主日の祈り
私たちの創り主である神様。地上の民はみな、御子の復活によって命をいただきます。聖霊によって愛の炎を燃え立たせ、私たちを強めて奉仕と賛美の生活へと向かうことができますように。あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン
■第1朗読 使徒言行録2:1~21 (新214)
■福 音 書 ヨハネ14: 8~17 (新196)

■讃美歌 116番1.2.4節(聖なるみ霊よ)
1.聖なるみ霊よ われらの心に やどりたまいて、
  喜びあふるる あめなる光を みたさせたまえ。
  み霊よ われらの祈りにこたえて 力をたまえや。 
2.くすしき知識の もとなる泉の 湧きてあふれよ、
 われらの心を 慰めうるおし いこわせたまえ。
 この世に 仕うる日ごとのあゆみに さかえをたまえや。 
4.いのちのみ霊よ われらの心に ほのおを燃やし
 み神の愛より はなるることなく 進ませたまえ。
 み霊よ われらにまことのいのちを ゆたかにたまえや。アーメン

■説教「信頼するには勇気が足りない」 小 泉  基
■信仰告白 ■献金

■教会の祈り
✛創造主である神さま、勇気の足りないわたしたちのうちに、あなたが愛の火を送り、燃え立たせて下さい。
✛この教会が、函館・五稜郭に暮らしておられる方々から喜ばれる教会になるように、わたしたちを用いて下さい。
✛戦争によって、弱い立場にいる人たちの命が軽んじられることがないように、いのちを尊ぶ社会へと導いて下さい。
✛病や苦しみ、孤独の中にある方々を覚え、わたしたちがともに支えあってあゆむことができるように。

■主の祈り[式文]

■讃美歌119番1.3.4節(主のみ霊くだりまし)
1.主のみ霊くだりまし わがこころ動かして
  よわき身をつよくなし 主を愛せしめたまえ。 
3.主よつねにともにまし わがたまを支えつつ
うたがいを取り去りて みむね知らしめたまえ。
4.主のふかきみ苦しみ わがうちにせまり来て
  愛の火をもえたたせ 主を愛せしめたまえ。アーメン

■祝福

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